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M's diary - 日本から世界へ -

~日本、世界、社会を考えるブログ~

同窓会WG09

昨日は、ウォートンスクール(WG09)の同期会が開催された。場所は、西麻布にあるビストロアンバロン。なんと、こちらのレストランのオーナーは同じくウォートンスクールの卒業生であり僕の先輩になる両角さん。美味しいフランス料理をご提供いただいた。 昨…

2016年総括

あっという間の一年だった。昨年末の総括からちょうど1年。今年はどんな一年だったか?自問してみる。 思いあたる言葉は「忍耐」だったように思う。上手くいかないこと、期待した通りに展開が進まなかったこと、そんなことが本当に多かった。時には心が折れ…

Good to Great

「Good to Great」という本は聞いたことがあるだろうか?これは世界的なベストセラーになった「ビジョナリーカンパニー」の原書のタイトルだ。僕が初めて「ビジョナリーカンパニー」を読んだのは、「Good to Great」だった。 <ビジョナリー・カンパニーとは…

徒然なる日記

現在、アクションプランとしての中期計画を考えている。 このブログを最初から読んでいただければ、僕たちの事業がいかに香港という厳しい市場で難局を強いられたかが少なからず伝わるとは思う。でもそれはもう過去の話。数え切れない失敗は僕たちに多くの学…

香港で勝負 ~2 years ~

高級住宅街Happy Valleyにある「譽満坊」。 香港に行ったときは、是非TRYしてみてください。 お勧めの一店です。 さて、グルメレポートはここまで。Happy Valleyに訪れたのは2年ぶり。2年前、実はこの地で僕は香港での創業を計画していた。富裕層が多数住む…

No pain, No gain

June nightmare 6月は、イギリスのEU脱退を左右する国民投票に端を発する急激な円高が僕たちの経営基盤を蝕んだ。日本からの新鮮な食材をほぼdailyで空輸して香港で勝負する僕たちとって、この円高は本当に痛い。食材の原価が簡単に5~10%程度ぶれてしまう。…

香港とライセンスと私

香港とは世界に誇る「食の街」であることは言うまでもないだろう。伝統の広東料理、そして世界から集まる多種多様な料理。国際都市香港にはありとあらゆる「食」が存在する。街を歩けば日本では想像できないような多様性・国際性を感じることができる。それ…

大酒器展 in Hong Kong

香港店での大酒器展の開催。 50名程度のお客様がご来店し、無事一大行事は終了。異国の街で少しずつ日本の伝統が広まっています。 One step at a time!

持続すること、存在し続けること

かつて勤めていた会社の友人の情報から、その会社が創立20周年を迎えたということを知った。 「あれから20年たったか・・」 自分の青春と情熱をかけた会社。もうその会社を辞めて5年になるけれど、まだ自分がその会社にいるような気もして、まるで自分の境遇…

マリアージュの会

26日に日本酒マリアージュの会を香港店で開催。 香港のとある組織からの依頼で開催することになった。 有難くも、多くの方が参加してださり満席へ。 皆真剣なまなざしを向けて説明を聞く。 日本で衰退している日本酒を異国の人が学ぶ姿・光景は非常に興味深…

常に考える

本棚を整理していたら一冊の本と再会した。 未来工業創業者、山田昭男さんの著書だ。僕に幾つもの学びを与えてくれた偉大な経営者である。久しぶりに本を読み返した。 未来工業? 知っている人には有名な会社だけれども、多くのは人は初めて聞く名前ではない…

バトンをつなぐ

ソフトバンクグループのアローラ副社長が退任することが発表された。2014年9月にソフトバンクに孫社長の後継者として入社した人物。初年度の報酬が165億円ということも大きな注目を集めたし、それ以上に「孫さんがいよいよバトンを渡す」という意味でも個人…

人がすべて

23rd street Chestnut StreetからWalnut Streetを突き抜けて2ブロックほど進む。数年前僕がPhiladelphiaの街に住んでいた時にいつも通っていたお店がある。 「Trader Joe's」 www.traderjoes.com Trader Joe's のティラミスが好きだったこともあり、僕は毎…

Incredible but grateful 365 days

多くの困難を越えて1年前の今日香港店は産声を上げた。 あっという間の1年だった。 「駆け抜けた」 しみじみとそう言える。 ahead-of-the-curve.hatenablog.com この一年を振り返る。 「日々悩んだ一年」 それが率直な感想だ。 開業直後7月には訳あって3週間…

第二章

途方もなく時間を費やした。 でもようやく次のステップへ。 4月12日から、香港店の芸術的な個室がOPENします。 予約は明日から。 3か月前がOPEN予定だった。 でも、妥協せずにperfectionを追及する気持ち そしてソロバンとの格闘。 情熱と経営の狭間の中、ギ…

2015年総括

ちょうど1年前に書いたブログを読み返すと、当時の苦境が昨日のことのように蘇る。初めての海外での出店では本当に失敗ばかりだった。失敗は成功の母とのも言うが、そんな悠長なことも言ってられなかった。本当にドラマ・映画になるような苦境を強いられた。…

OPENそして始まり

6月19日、ついにOPENした。 内々のささやかなOPENではあったが、新しい一歩をついに歩めた意義は大きい。 この挑戦には、まる1年を投じた。 時間も、コストも果てしなく投じた。 実を言えば、19日のOPENもギリギリだった。 僕がついた頃にはまだ準備中…

ついにOPENへ

本日から、予約を開始しました。 来週香港へ行き、OPENINGです。

香港での事業の難しさ

最初に依頼した問題の施工会社は、資金繰りの問題なのか、我々を4か月も待たせた挙句に、このプロジェクトから消えようとしている。全くの資金返済もなく。 本当にドラマのようになってきた。 ケリは、必ずつけるとして、僕たちはまずOPENを急がなければなら…

空調完成

さぁ、物事が動き始めた。 資金繰り的には本当に大変な状況だけど、ここまできた。 旧施工会社のせいで数ヶ月遅れていた空調設備が今日完成した。 さぁ、あと一歩だ!

舵をきる

3月1日 結局、施工会社は動かなかった。そして、それに対してまたいろいろと言い訳を付けていくる。3月中盤にはできるとのこと。もはや聞いていて見苦しい。 決断の時だ。 舵をきる。 施工会社、ライセンスコンサルタント、全ての変更だ。抜本的に全てを返る…

そしてまた困難

結局、施工業者は2月6日の約束も守らず、その後は2月14日、2月15日、2月17日、2月18日と言い訳を並べた。そして僕が最大に恐れていたことが起こった。2月18日からは、中国の旧正月で市場全体が止まる。そして案の定そのことを理由に更なる遅延が生じることを…

止まった時間

2ヶ月ぶりに店舗へ訪問。 案の定、時間はとまったまま。 これだけ時間をかけて施工は殆ど進んでいない。 恥ずかしくて、ここにも載せられないが、一記録としてここに記しておこう。 戦略を変えなければならない。抜本的に。経営判断が問われている。 屋台で…

木材、香港へ到着

懸案の日本からの木材は、巡りにめぐり、 三重県の木材を 京都の輸送会社にお願いし、 名古屋から香港へ そして受け取りは(受け取りにも様々な規制がかかる)、 日本の某大手の会社の名前を利用して香港で受け取り、 その木材を香港で格納するための倉庫を…

サムライ 香港へ

香港での工事が動き出した。 それにあわせ建築家Nさんも香港へ昨日上陸。相方のKさんも日本から駆けつけてくれた。いよいよ始まる。いよいよだ。そして、香港で圧倒的にエッジある店舗を創る。 早速、今日、初めて香港のチームとNさんたちが顔をあわせる。国…

もう一つの苦悩

店舗の建設もようやく始まった。 実は、今回の店舗建設においては、投資額は決して(というか全く)潤沢ではないが、僕たちの中ではこだわりの材料を使用することを決めていた。その一つはカウンター等に使用する木材だ。圧倒的な空間を演出する上で、日本の…

取り壊し作業開始!

10月25日、ついに物事が前に進み始めた。 まずは、物件内の取り壊し作業が開始された。 ここまで、随分と苦しい思いを強いられたが、 前に進みはじめることを見るものは気持ちがいいものだ。 僕たちは12月15日の開店営業を計画している。 残すは2ヶ月弱。果…

次の決断

デザイン・施工会社が全く作業を進めない。 もちろん、その背景は僕たちの予算が低いから他の案件を優先しているということもあるのだろう。それにしてもだ。2ヶ月施工の議論をし、メール100通くらいはやり取りした。そのあげくに予算の3倍の額を提示され、…

青天の霹靂

この数週間、どれだけのメールを設計会社と交わしただろう。 Gさんや建築家のNさんは香港へ行き、それを踏まえ我々の意見は更に具体化した。 しかし、それに対し香港サイドの設計会社の理解度が全くついてきていない。更には、先週は、設計者は1週間音信不通…

香港での事業の難しさ

ようやく、場所が決まった。次は店の建設だ。 普通のデザインでは、ダメだ。 圧倒的にエッジがあり、そして人々の心に残る店舗作りが絶対的に必要。 でも、それを香港でどうやって実現するのか? 香港の施工・デザイン会社と随分と時間を費やし、こちらの要…

三度目の正直

日本に帰国して、その5日後にまた香港へくるとは思わなかった。 短期間で3度目の香港訪問。 そして、3度目の物件。 正直、もうこの物件探しに、時間もお金もかけることはできない。 今度こそものにする。 幸い、僕たちが気に入ったこの”穴蔵”の物件は、誰に…

スピードが全て

お盆で帰省。 僕の田舎の新潟へ久方ぶりに戻ってきた。 昨日は香港から帰り、そして朝6時半からのMTG。 そして新潟へ向けて400kmメートルのドライブ。 途中で睡魔に追われ仮眠を取らずにはいられなかった。 我ながら、ではあるが、短時間でものすごい距離を…

Expect the unexpected

今日、僕は日本へ帰国しなければならない。 しかし、大家からの連絡はまだない。 携帯を見ては、「着信なし」ばかりを目にする時間が続いた。 生憎、天気も悪く外は雨。 昼過ぎに一通のLINEメッセージが届いた。 「残念な知らせです。お電話ください」 とい…

会社設立

2014年8月11日 Ahead of the Curve co., limited 設立。

決断の時

SOHOの物件にするのか、しないのか? 悩めば悩むほど、悩みはでてくる。 それはそうだ。答えなどそもそもない。 答えは創っていくものだから。 この物件を香港事業の拠点と位置づけ出発しよう。 そう決めた。 となれば、膳は急げ。 すぐさま契約を進めるよう…

香港へ再出発

パートナーのGが「ここだ!」と直感的に選択した物件を確かめるため、そして、納得できれば、その物件の契約をするために、今度は僕が香港へ行くことになり、本日香港へ到着した。 まずは、会社の登録に必要となる法人口座をHSBCにて開設。 そして、いよいよ…

Ahead of the Curve

香港で事業を起こすには、会社を設立しなければならない。 社名は、直感的に決めた。 Ahead of the Curveと名づけた 「時代の先へ」という意味を持つ英語表現だ。 でも、本当はその意味よりも、もう一つの統計的意味を意識して名づけた。 僕は、正規分布の先…

香港からの一報

香港にいるパートナーのGさんから一報が届いた。 ”神は微笑んだ!” つまり、最適な物件が見つかったとの報告だ。 LINEで、Gさんと電話で確認。 場所は、香港セントラルのSOHO。 西洋人が集まるお洒落な一角。 それでいて、賃料も納得。 現在は、酒屋さんで、…

経営の鉄則

「すばらしい物件を見つけた!」 僕も、パートナーのGさんもHappy Valleyの物件の”角度”には煌きを見た。 話してみるもので、大家も小額ながら割り引きを受け入れてくれた。 賃料も市場価格から見ても、半分以下の代物。 関係者も皆、この物件は優良と口を揃…

香港で勝負

中国人の観光消費による経済の活況 日本からの地理的近さ 香港人の日本への興味(親日) 香港における日本文化の浸透と文化的類似性(Asia) 規制の緩さ:アルコール度数30度以下には関税がかからない ロジスティクスの発達:極論、日本から生鮮食品も輸送可能…

7月4日

今日は、アメリカの独立記念日。 遠い昔、アメリカの地で人々が自由を勝ち取った日。 そんなことを少し考えつつ、香港での二日目が始まった。 11時、香港エクスプレスで香港へやってきたGさんと香港駅にて待ち合わせる。 二人で握手を交わし、新しい一歩が始…