M's diary - 日本から世界へ -

~日本、世界、社会を考えるブログ~

地方・地方経済・地方復興

新潟からトマトが届いた:都市と地方をかきまぜる

以前こんな記事を書いたことがある。現在は、実際に僕自身「食べる通信」の購読者となり、定期的な配達を楽しみにている読者兼食者の一人だ。 ahead-of-the-curve.hatenablog.com さっそく、トマトにかぶりついてみたが信じられないくらいに甘い。 雑誌の中…

金沢よ、金沢よ

地方都市の未来を占う上で金沢をモデルにするのは難しい。金沢はやはり圧倒的にすごい。かつては百万石を誇っただけのことはある。多くのコンテンツがこの街にはあり、面白いことにそれぞれのアトラクション同士が隣接しているために、効率的に観光地を回る…

加賀百万石

唐突ではあるが金沢へ出張。仕事はさておき、目的は一つ。小京都とも言われる金沢の文化と歴史を体験すること。そして、東京、京都、大阪という大都市あるいは著名都市とは一線を画す地方都市である金沢が、今後観光都市としてどのように変化していくのか?…

食で地方を興す

前々から気になっているお店。まだ一度もいけていないが近日中に必ず試したいお店。 コンセプトは、岩手と東京を食で繋ぐ。地方のおいしい食材を東京の経済に繋げる。そしてそのお金の流れで地方を復興しようということだ。決して簡単なことではない。でも誰…

文化を紡(つむ)ぐ

様々な価値の創出があるけれど、こちらのバリューマネジメント社の活動は、一事業でありながら、本当にSocial responsibleだと思う。当社の事業は成長し従業員も株主もハッピー、建物のオーナーには新しい事業機会が到来し、文化財は維持・保存され、街には…

昔の日本人の記憶

友人がこんな記事を送ってくれた。 www.nhk.or.jp 昔の人は、なぜ不便な山村に暮らしていたのか? それはそこが豊だったからだ。大地が豊かな水と食べ物を生んでくれたからだ。 でも時代は変わった。 かつてこんな記事を書いたことがある。 田舎の景色とは、…

雪おろし

大雪が降っている夜は静かな夜になる。それが雪の音。 先週末からの寒波で日本海側は大雪だ、と母親からメールが届く。とりわけ僕の実家は山沿いにあり、寒波が来ると一日で50cmも簡単につもる。そしてその寒波が日本海側を襲い、現在1M以上の雪が積もって…

田舎をもつということ

つくづく思う。田舎は素晴らしい。水も空気もおいしく、自然も目に優しい。人々も温かい。何より食べ物が本当においしい。地元で食べる刺身は東京で食べるものとは比較にならない。昨日は、家の畑からほうれん草を取ってきて炒め物にした。ほうれん草があん…

地方をつなぐ

二冊ほど本を読んだ。 「東北食べる通信」 創刊者であり、編集長である高橋博之さんの著書を。 日本グットデザイン金賞はじめ多くの賞を獲得している活動だ。この食べる通信の最大の特色は情報をただ届けるのではなく、生産者そして現場で起こる生の物語に加…

民食(みんしょく)

皆さん、タクシーアプリUberは使用したことあります?ようやく日本でも普及し始めたので「まだ」という人も多いのでは?それではAir bnbは使用しましたか?正直、僕はまだどちらも使用したことがない。でも、海外ではこの二つの仕組みは、もう完全にメジャー…

文化を経済力に

これまでもこのブログに沢山書いてきたけれど、僕は自分の故郷新潟が好きでならない。この望郷の思いはきっと皆同じだと思う。自分が育った故郷は記憶の中でいつも優しく残っている。皆それぞれに故郷があり、皆それぞれの愛がある。 実は、僕は10年以内に実…

「懐かしき日本」

昨日に引き続き、日光の写真集。タイトル:「懐かしき日本」 中国から来た友人を二日間アテンドして日光を駆け抜けた。温泉、食(ゆば)、歴史、そしてもちろん日光江戸村も行ってきた。友人も大喜びで何より。昨日も書いたけれどに、日光は観光資源にあふれ…

故郷忘じがたく候

司馬遼太郎氏の作品の一つ「故郷忘じがたく候」を本日の題名にしてみた。故郷はいつまでも懐かしく忘れがたいもの、という意味だ。 昨日は、事業人としての先輩でもあるSさんと会食。2時間と少しの会食だったけれど、話は多岐に渡り学び多き時間となった。S…

地方色を世界へ

現中国語を勉強している。といってもかれこれ10年試行錯誤している。時代は便利になったもので週に2回程度スカイプで中国在住の先生とレッスンをしている。25分で600円だ。まぁ、一般的に考えて安いといえるだろう。実は、毎日中国語で日記を書いていて添削…

東京新潟物語

雑多な大都会東京を離れ故郷新潟へ。 いつもは車で帰るけれど、混雑を避けて今回は新幹線にて。車窓から見える世界は活きた田園の緑の世界だ。上越新幹線に乗るといつも目にとまるポスターがある。吉乃川のポスターだ。長岡が誇る日本酒蔵元。 そのポスター…

地方から世界へ

夏の風物詩、「花火」。 今年も我が故郷長岡花火を見に行くことができなかった。 残念無念。 小さいころはこの花火が楽しみで楽しみでしかたなかった。 おじいちゃんとおばあちゃんに連れられて、浴衣を着ていったっけ。 でも三尺玉の迫力がすご過ぎて、涙し…

野菜が田舎から届いた

田舎から母が送ってくれた野菜と米が自宅に届いた。毎度のこと田舎を持つありがたみを深く噛み締めるとともに、母親に心から感謝だ。「いつもありがとう」。早速メールをしたところ。野菜は元々は祖父母が何十年も作っていたわけだが、他界した後はその畑を…

天下になくては成らぬ人になるか、有ってはならぬ人となれ

この1か月、司馬遼太郎の「峠」を数年ぶりに読み返していた。我が郷里、新潟県長岡の英雄、河井継之助の物語。7月とは長岡にとって忘れられない月。それが峠を再び手に取った理由の一つ。歴史が動いたのは7月29日。 おそらくこのブログの読者は、河井継…

世界から日本へ

参院選で圧勝した自民党。アベノミクスをさらに後押しする経済対策は、報道によれば「融資などを含め事業規模10兆円を超える大型対策」となりそうだ。リニア開業を8年前倒しするとも謳っている。でもリニアは必要かな・・・。株価も今日も高々と反応している…

一夜明けて

自民党が参院選でも圧倒的な勝利を収めた。株式市場はそれをポジティブに捉え、日経平均は600円を超える大幅な上昇を見せた。ありがたくも、為替も円安に進んでくれた。(香港から食材を購入している僕にとっては1円、1銭の動きが本当に事業に直結するので毎…

選抜総選挙

本日はAKB48の総選挙です。 新潟に全国から若人が集まります。 この移動の交通費をはじめ、現地での宿泊、飲食、関連商品の販売が新潟の地方経済に及ぼす経済効果は非常に大きなものになるだろう。 www.sankei.com お金を使わないと言われる若人に消費させ、…

田舎

GW。 実家に帰り懐かしい家庭料理を親族そろって食べるのは、毎度のことながら楽しいものだ。もう祖父母は亡くなってしまったが、30年前、家族そろって生活し、毎日の食卓を共にしていたことを昨日のことように思い出す。あのころはこの田舎も賑やかだった…

長閑な景色

GW、田舎へ。 薫風の風がかけぬける。 生きた緑が目に優しい。 家の裏から写真を撮った。 ずっと変わらない風景、といいたいところだけど、 田んぼは区画整備が進められ大型化している。 年々少しずつ風景は変わっている。 後継者不足や、生産性の向上を図っ…

NGT

私は今猛烈に感動している。 なぜならばAKB総選挙が我が故郷新潟で開催されるからである。 総選挙当日の6月18日には臨時に交通機関も増便し、 全国から若者たちが終結する。 あぁ、なんと美しい光景だろう。 あぁ、NGT48 私は今猛烈に興奮している。 head…

Real Media

先週のカンブリア宮殿は面白い。 僕は社長の岩佐さんに共感する。 地方の特性を活かし、都会の人に「A級」「永久」の田舎を実際に体験してもらう。 それを僕の故郷新潟で実施しているのがまた良いわけだが、 豪雪地帯、米どころ、そして農村の風景、 そうい…

インバウンド戦略再考 2

年末。 実家の新潟に帰ってきた。 つくづく思う。 この地の過疎化と衰退は目に見えてはっきりとてわかる。 もちろんこの現象は僕の故郷に限った話ではない。 日本各地、全国で起こっている。 昨年、「日本創成会議」人口減少問題検討分科会が、2040年までに…

インバウンド戦略再考 1

日本の観光地ってほんっと、どこ言っても”似ている”と思う。 情報網が発達する前の遠い昔、各地域の藩が凌ぎあっていた時代はきっと、それぞれの土地ならではの特色が自然に存在していたと思う。 「エッジある人間」が出ないないように、日本を標準化したの…

観光客3億人計画

ふと、こんな記事が目にとまった。 toyokeizai.net というか、フランスに年間9000万人の観光客が訪れているのは、実際コンテンツもあるし、陸続きで移動がしやすいという欧州の地理的advantageもあるが、マレーシアでも6000万人が訪れているのだから、日本も…