Ahead of the Curve -日本から世界へ-

~日本、世界、社会を考えるブログ~

香港での事業の難しさ

 

ようやく、場所が決まった。次は店の建設だ。

 

普通のデザインでは、ダメだ。

圧倒的にエッジがあり、そして人々の心に残る店舗作りが絶対的に必要。

 

でも、それを香港でどうやって実現するのか?

 

香港の施工・デザイン会社と随分と時間を費やし、こちらの要望を伝えたが、

なかなかこちらの意図が分かってもらえない。

 

時間は刻一刻と過ぎていく。

 

しかし、現実は、その依頼したデザイン会社も多くを外注しているために、

一つ一つのステップの返答に時間を要し、

一歩進むのみ膨大な時間を要している。

 

日々フラストレーションがたまっていく。

 

既に、物件の契約は済んだ。

契約は10月15日から。

賃料の末、45日間のフリーレント期間を獲得したものの、12月からは賃料が発生する。

それまでに店をデザイン、施工を完了させ、人を雇い、物流を完成させなければならない。

 

やることは五万とある。

 

しかし、最初のところで既に膨大な時間を費やしてしまっている。

果たして、このデザイン会社でよいのか?施工会社でよいのか?

毎日自問自答する日々が続いている。

 

苦しい日々が続く。