Ahead of the Curve -日本から世界へ-

~日本、世界、社会を考えるブログ~

人材の準備

12月15日に店を開店するためには、様々な準備が必要なわけだけど、その内の一つは香港人の採用だ。これは日本人であるGさんが労働ビザを取得する条件でもある。香港での事業を起こすためには、香港にもその利益が落ちなければならない。その一つは香港人の採用による雇用創造だ。

 

実は、人材の採用に関して大きな問題に直面したのだ。12月15日のOPENを想定し、僕は9月の時点で既に人材採用活動を香港で実施していた。僕自身は、日本にいるためにスカイプでの面接だ。

 

香港での仲介者からの推薦されたAさんとは、笑顔も素敵で、気の優しそうな人。これまで、料理人としてのキャリアもしっかり積んで来ていた。これから、OPENする店で、僕たちのスタイルの料理を学んでもらい、その店の料理を任せられる可能性も少なからず感じた(もちろん、彼の料理は食べていないので、あくまでGUESS)

 

そんなこんなで僕は、彼にオファーを出すことにした。彼は承諾した。

 

しかし、10月の半ば、彼からいきなり辞退の連絡がきた。理由はもちろんここでは書かないが、これは本当に晴天の霹靂だった。Aの採用を想定し、各種準備も進めていた。上述のように、香港人の採用はビザ取得にも関わる重要なプロセスなのだ。10月半ばになっての辞退はあまりにも、痛手だ。

 

しかし、悩んでいても問題は解決しない。そこで、早速、仲介者に依頼し、他の候補を至急探すことを依頼し、2名の候補が上がってきた。どちらも、英語は話せず、僕は中国語での面接。

 

そして、今日僕はその内一人にオファーを出した。同時に、僕たちの夢をしっかり伝えた。彼は、契約書にサインし、参加の意思を表明してくれた。

 

Lさん

Welcome to Ahead of the curve!