MILANOへ
仕事でミラノへきた。
寒っ!コートは必須。
つい最近までミラノ万博が開催されていた街。
はじめて来たこの街の印象は、フィレンツエに比べより商業都市といった感じ。
世界的に名の知れたミラノだけれど人口は120~30万程度。決して大都市ではなく、地方中核都市という感じだ。
仕事の合間をぬって様々なレストランをわたりあるいた。
魚貝は日本と同じくらいに新鮮。
肉もおいしいし、ワインもうまい。
食レポはそんなところ。正直、時差ぼけで食欲などない。
つくづく思ってしまう。
自分は欧州には合わないなと。
食はおいしいが、毎日食べたくもない。
ライフスタイルもどうも僕とは合わない。
さて、今回のミラノ訪問でのミッションは多数あったわけだけど、その一つは旧友との再会だ。かつてチームとしてタッグを組み、組織を動かした人物が現在ミラノで活躍している。久々に出会った彼は、また一歩階段を上っていた。それが何よりうれしかったし、影響を受けた。
最後に日本食へ。
たまたま仕事場に近いところに日本人が経営するというレストランがあったからだ。
久々に食べる日本食のUMAMIを舌で確かめた。
一方、イタリア人でほぼ満席になっていたのは予想外だった。
皆、そもそも生魚も食べるし、確かに日本食との類似性は多い。
僕の事業構想にっとて意義のある体験となった。
さぁ、帰国だ。