Ahead of the Curve -日本から世界へ-

~日本、世界、社会を考えるブログ~

迷ったら、難しい道を

「水は低きに流れ、人は易きに流れる」

本を読んでいてふとそんな文章が目に留まった。

 

自己を律して常に果敢に勝負し続けること。

それがどんなに大変なことか。

もちろん、自分がそうできているわけもなく自分の弱さに苦しむ毎日だ。

 

先日、ある人に面白い質問をされた。

僕にはメンターはいるのか?と。

そんなこと考えたこともないし、実際ずっと誰も頼る人なんていなかった。

もちろん、事業を営む者として人様に頼っているようじゃ成功はない。

でも、その質問に僕の時間は止まった。

そして、一人の方のことを思い出した。

 

「自己を律して、常に果敢に勝負し続ける」

その方はいつもそれを実践していた。

 

今では、遠い存在になってしまったけれど、

今の自分の精神性の礎は一人の男がつくってくれた。

その方の働くスピード、創造性、革新性、そして勝負する熱い気持ち。

今でも僕の脳裏に色濃く残っている。

 

迷ったら、難しい道を。