M's diary - 日本から世界へ -

~日本、世界、社会を考えるブログ~

Beyond Rangoon - ラングーンを超えて-

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飛行機の乗降口から降りる。その瞬間、”むっ”とした南国特有の湿った空気か僕を待ち受けていた。気温30度。乾期とはいえ鼻から入る湿った生ぬるい空気が、熱帯についたことを僕の身体に感じさせる。懐かしい匂いだ。熱帯に来るのはおよそ10数年ぶり。マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナムをヒッチハイクで駆け抜けた学生時代がよみがえる。降り立った街の名はヤンゴン。かつてラングーンと呼ばれた街。

 

空港では、駐在員の知人が手配してくれた運転手が僕の名前を紙に書いて待っていてくれた。少し鼻高々な気分だ。

 

車に乗り込む。カーナビはじめ社内にある文字は日本語。日本車の中古をそのまま使っている。街を見渡せば中古日本車があちこちで走っている。右車線のところに、右ハンドルが走っている。日本の中古車がやってきてMIXの状態で文明が発展してる。街を走ればすぐにわかる。この国は、まだまだ発展途上国。それも発展の初期段階だ。1980年代の中国に印象は近い。まだまだ人々の生活は貧困の渦中にある。ヤンゴンの平均月収は日本円で1万円。街では様々な爆音が鳴り響いている。その一方である種の静けさも感じられる。資本主義の波が押し寄せ、欲望に駆られ皆が一斉に走り出す一歩手前のような感じ。強欲という世界から少し離れた微かな静けさだ。

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今夜は、現地の知人と夕食会へ。