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M's diary - 日本から世界へ -

~日本、世界、社会を考えるブログ~

ある一場面

最近、実は僕はおでんに少し凝っていて、おいしいおでん屋を探し夜の街を徘徊している。その心は、元来出汁をこよなく愛すること。そしてもう一つは、日本を感じたい。昭和を感じながらお酒を飲みたいという深層心理があるからなのだろう。

 

さて、都内某所。今回はカウンター席が7席しかないおでん屋へ。予約をしようと思い電話をすると、「うちはカウンターの予約はとりません」と厳しい頑固な感じの女将さん。うん、いい感じだ。昭和の感じがプンプンするぜ。

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案の定、その空間は昭和そのもので、女将さんとご主人が切り盛りする懐かしい雰囲気満点のお店。「そう、これこれ!」と思いながら、おでんと出汁を楽しんだ。かなりマニアックな場所にある割には非常に繁盛店で、ひっきりなしに次から次へと客が来店する。どうやら名店・繁盛店のようだ。うん、ナスの漬物も最高だ。

 

と、ある瞬間、外国人の二人組みの女性が入ってきた。そして次の瞬間、女将さんは「外国人お断り!」みたいな感じで追い返してしまった。思わず耳を疑った。「今女将さん何て言った?」。女性二人組みは本当に残念な顔してその場を立ち去っていった。僕も含めて、その場にいたお客全員が一瞬静まり返ったし、皆同じ気持ちだったと思う。

 

残念だ。21世紀、国際都市東京でもまだまだこういった閉鎖的な所があることは想像できなくもなかったが、実際自分自身が現場で体験するとは思わなかった。非常に残念な思いでならない。

本件は様々な角度から論じれるけれど、僕は結論的にはにこう言いたい。「日本を嫌いならないで」。

 

これから日本にはもっと多くの外国人がやってくる。世界はもっともっと開かれていく。その大河の中で、日本の"古さ"も常に進化してかなければならない。

 

他方、おでんの味は格別だった。