8月11日が弊社の決算。
ただ、香港では半年以内に決算書の提出となっているので、来年2月までの提出がターゲットだ。
大きな会社であれば、会計士にアウトソースしたり、人をやとって経理処理をするわけだが、そんな甘いことも言ってられない。ということですべては自分で処理している。
ある程度この1年間の支出に関しては、ファイリングしまとめてきたわけだが、
香港での奇妙奇天烈な設備投資など、処理方法に悩むものも多い。
そんな時ある方に出会った。
香港の会計に詳しい方を探していた時のこと。
Webを見ながら、香港に明るいであろう会計事務所へ質問のメールを投げたところ、
その会社から返信をもらった。社長は日本人しかも日本にいるという。
善は急げ。
とある珈琲屋でのこと。
お会いした方はシニアなgentleman.
聞けば73歳と言う。
名刺を交換して驚愕の事実をしることになる。
なんと、そのgentle manはWhartonの大先輩。
自分がWG09でその方はWG74。
35年の大先輩。
その事実を知り互いに驚いたことは言うまでもない。
以降、Dさんには、様々なネットワークをご紹介いただいている。
当然、現在では弊社のアカウンティングにおいて、助言を頂く関係となっている。
70歳を超えた今でも、大学で客員研究員を務め、現在も論文を執筆中。
そのヴァイタリティーにはいつも感銘を受ける。
出会いとは本当に面白いものだとつくづく思う。
偶然の出会いも、必然の出会いもあるけれど、
動いていないときっとそんな出会いもないだろう。
Let’s make an action