本日の日経新聞。
マーケット識者の今後の日経平均と為替動向の推移の予測。
毎回思うけれど、この情報の付加価値ってどこにあるのかなって思っちゃう。
これだけ広いレンジでの将来予測は素人でもできるよね。
経済・証券アナリストには2種類存在する。
自分で勝負をする人と、他人に情報売る人。
でも、後者は矛盾しているよね。
だって、本当に優れた情報なんて人には明かさず自分で勝負するはずだから
でも、こういう情報提供屋への需要がなくならないのは「専門家に説得されたい」という需要が存在するからだ。つまり自己合理化に対する欲求だよね。
上記は、皮肉にも聞こえるかもしれないけど、
これは素晴らしいビジネスモデルともいえるよね。
だって、人間の性に根差したこのビジネスモデルは、
きっと今後もなくならないと思うから。
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