かつての中国の王朝「明」の皇帝たちが眠るお墓「明十三陵」へ行ってきた。
我ながら、相当マニアックだと思ったけれどずっと行きたかった場所。
行って見て本当に中国の壮大な歴史と「明」という国の力を感じた。
インターネットもない600年も前の時代に、
どうしてこれだけクリエイティブに、精巧に、
そしてこれほどまでに壮大なことをイメージできたのだろうって思う。
情報化社会の発展、利便性の向上は人のクリエイティビティーを退化させている。
今日人類の多くのが日々いじる「スマホ」は、その最たるものかもしれない。