昨日、甲子園で新潟県代表中越高校と富山第一高校の一回戦が行われた。
試合は、9回裏サヨナラで富山第一が1-0で勝利。
新潟県勢は涙をのんだ。
実は、この2番バッター大越君は実家の隣の隣の家の青年。
村中には写真のように応援幕が立てられて甲子園での一勝をともに祈った。
実は、新潟においては中越高校は野球の名門校で県内外の有能な選手を集めている。高校は、彼の実家と100km以上もはなれた地にある。中学校時代の活躍からスカウトされ、中越高校に特待生として入学。地元を離れ下宿生活へ。
彼の生まれた地(僕の生まれた地)は人よりも猿が多い?ような田舎も田舎。こんな辺鄙な地から生まれたヒーローに村中は沸いた。村中で1口1000円で応援金を集め、彼を応援した。
こんな小さな村からも夢と努力があればどこでもいける。
大越君は村の子供たちに大きな夢を与えたに違いない。
大越君ありがとう!
2番バッター大越君