君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
こけのむすまで
君が代は(あなたの寿命)
千年も八千年も(永遠に続くほど)
小さな石が大きな岩になり、
さらに苔が生えるくらい
長く長く続きますように。
2番
君が代は 千ひろの底の さざれ石の
うの居(ゐ)る磯と 現はるるまで
3番
君が代は 千代ともささじ 天(あめ)の戸や
いづる月日の 限りなければ
4番
君が代は 久しかるべし わたらひや
いすゞの川の 流たえせで
まず、2番以降が存在したこと。そして時代の中で何度歌詞が変化してたということ。更にはメロディーも昔は違ったそうな。現代の歌になったのは明治26年。よくよく聞くと不思議な曲であり、歌詞を考えるととても素敵な曲。僕もそうだし、他の多くの日本人もそうだと思うけれど、たぶん国歌の起源を知らない日本人って多いと思う。
って、真夜中にいきなり「君が代」をブログに書いている僕はかなりオタクだとは思う。笑。でも知っているようで知らないことって山ほどある。