3月1日
結局、施工会社は動かなかった。そして、それに対してまたいろいろと言い訳を付けていくる。3月中盤にはできるとのこと。もはや聞いていて見苦しい。
決断の時だ。
舵をきる。
施工会社、ライセンスコンサルタント、全ての変更だ。抜本的に全てを返る。
そして、各種申請事項の再確認も含め、当局へ連絡を取ると、恐ろしいことが明らかになった。内容は割愛するが、数ヶ月前に、依頼すべき申請事項すら、されていなかった。全てが”うそ”であった。更には、その会社が資金繰りに苦しんでいることもわかった。つまり、僕たちは、完全に騙されてしまった。
ショックを受けている暇はない。
再申請から、施工のスケジュール、部材の全てやり直す。
コストはダブルでかかる。最初の施工会社が支払うべき金額は優に数百万円を超える。法的な手段は、時間を要する。そこは時間をかけてやろう。まずは、OPENに向けたアクションが必要だ。
さぁ、資金繰りをどうするか。
経営者としての仕事は、まさにここにある。