Ahead of the Curve -日本から世界へ-

~日本、世界、社会を考えるブログ~

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

WeChatから見える世界

皆さん、WeChatをご存知ですか?聞いたころはある?でも、おそらく日本人で使用している人は今日現在かなり少ないだろう。僕の直感では1%もいないのではないだろうか。WeChatとは簡単に言えば中国版のSNSのこと。日本でいえばLINEと同じだ。しかし、このWeCh…

時代

昨日は新宿ゴールデン街でひっかけてきた。今でも昭和のにおいがプンプンする飲み屋街。僕の行く店はいつも決まっている。「二都物語」。外見も声もいまだに美しいシニアなママ。昨日はママと男性客とで恋愛話に盛り上がっていた。どんなに歳をとっても男は…

「懐かしき日本」

昨日に引き続き、日光の写真集。タイトル:「懐かしき日本」 中国から来た友人を二日間アテンドして日光を駆け抜けた。温泉、食(ゆば)、歴史、そしてもちろん日光江戸村も行ってきた。友人も大喜びで何より。昨日も書いたけれどに、日光は観光資源にあふれ…

奥日光から

奥日光の湯滝という滝。 日光は、歴史もあり、温泉もあり、大自然もあり、観光資源はリッチだな。

日光へ

海外から友人とその家族が日本へ訪れ、「どうしても」とのことで、今日は大雨の中、観光にアテンド。そして「どうしても!」とのこで日光東照宮へ。今年は、徳川家康が御鎮座してからちょうど400年。天下統一を成し遂げた徳川家康は1616年に死去し、翌年に日…

How you can negotiate to succeed in work and life

今日は一冊の本を紹介したい。僕がこれまでで最も感銘を受けた本10冊をあげよと言われたら、この本を紹介せずにはいられないだろう。ウォートンビジネススクールの教授であるスチュアート・ダイアモンド氏の著書「Getting More」だ。ダイアモンド氏の専門領…

How long will you wait?

BBCで面白いニュースを見つけた。オンラインビジネスが日々僕たちの生活の中に根を広げている。そしてその情報量も日々増加していて、画像・動画をはじめとしたコンテンツをダウンロードする時間が年々増加しているという記事だ。 オーストラリアでは、昨年…

故郷忘じがたく候

司馬遼太郎氏の作品の一つ「故郷忘じがたく候」を本日の題名にしてみた。故郷はいつまでも懐かしく忘れがたいもの、という意味だ。 昨日は、事業人としての先輩でもあるSさんと会食。2時間と少しの会食だったけれど、話は多岐に渡り学び多き時間となった。S…

fire stick

皆さん、 Amazon fire stickをご存知ですか?実は、先日自分も購入しました。 これは何かというと、写真にある機器をテレビに挿入するだけで、Amazonのプライム会員(注文品の送料が無料、速達など:年会費3900円)は、多くの映画が無料で見れてしまうのであ…

2020

リオオリンピックが閉幕した。 そして今日から、世界は4年後の東京オリンピックに向けて少しずつ動き出す。自分の母国でオリンピックを見れること、それはなんて幸運なことだろう。「2020」。それは日本という国が世界に対して今一度輝ける大きなチャンスと…

日本酒の高級化

日本酒には高級品がワインと比べて少ない。理由はいくつか考えられる。古くは各地域の蔵元で製造され、地元で流通し、地元の人に飲まれていた。そのことから適正価格で地元民に提供することを蔵元も良しとしていた。それが、所謂高級品が生まれにくかった一…

リオオリンピック

リオオリンピックも終盤戦。今回のオリンピックでも多くのドラマに心が動かされた。日本選手の活躍にいたっては、水泳での萩野選手の金メダルから始まり、柔道の全階級でのメダル獲得で柔道王国を復権、レスリング女子の金メダルラッシュは記憶に新しい。個…

Whartonに聞け!第10回

ウォートンに聞け!10回が発刊されました。 今後4週間、無料で読めます。 ぜひ、目を通してください。 courrier.jp

香港よ 香港よ

現在、香港国際空港でこのブログを書いている。3日の滞在だったけれど、様々な人と会い、様々なマーケットに訪れ、様々なものを食した。あくまで仕事だったわけだけど、香港づくしの3日間だった。 総括として、率直な感想は、1年前に比べて明らかに街全体の…

香港で勝負 ~2 years ~

高級住宅街Happy Valleyにある「譽満坊」。 香港に行ったときは、是非TRYしてみてください。 お勧めの一店です。 さて、グルメレポートはここまで。Happy Valleyに訪れたのは2年ぶり。2年前、実はこの地で僕は香港での創業を計画していた。富裕層が多数住む…

様々な顔を持つ街

世界有数の国際都市香港。 この街には何でもある。 香港の代名詞、近代的なビル群 そして、裏路地 今日の朝ごはん。最高に旨い。 道端で30年(?)、焼きそばを作り続けるおじさん。まだまだ若いもんには負けん。 未だにのこる竹の骨組みと、夜の下町。

夏の香港へ

田園に囲まれた緑の世界を離れ、大都会東京へ。そして今この瞬間香港に到着した。現在、空港でこのブログを書いている。香港へ来るのは数ヶ月ぶり。今回はいつもより少しだけ余裕のある旅程となっているので、香港レポートを現地から送ろうと思う。今回の香…

地方色を世界へ

現中国語を勉強している。といってもかれこれ10年試行錯誤している。時代は便利になったもので週に2回程度スカイプで中国在住の先生とレッスンをしている。25分で600円だ。まぁ、一般的に考えて安いといえるだろう。実は、毎日中国語で日記を書いていて添削…

お盆

今日はお盆。先ほど先祖のお墓でお参りをしてきた。 あまりにも天気がよく、空が青く、緑が濃く。 思わずお墓参りまでの旅路を写真におさめた。 今日は、親族が集まり、久々の顔合わせ。

大越君がんばった!

昨日、甲子園で新潟県代表中越高校と富山第一高校の一回戦が行われた。 試合は、9回裏サヨナラで富山第一が1-0で勝利。 新潟県勢は涙をのんだ。 実は、この2番バッター大越君は実家の隣の隣の家の青年。 村中には写真のように応援幕が立てられて甲子園で…

田舎

自慢の故郷の風景。 いつまでも変わらないでほしい。

東京新潟物語

雑多な大都会東京を離れ故郷新潟へ。 いつもは車で帰るけれど、混雑を避けて今回は新幹線にて。車窓から見える世界は活きた田園の緑の世界だ。上越新幹線に乗るといつも目にとまるポスターがある。吉乃川のポスターだ。長岡が誇る日本酒蔵元。 そのポスター…

隠れ家発見

グルメレポートは続くわけだが(笑)、このお店も面白かった。 素材へのこだわり、内装へのこだわり、そして何よりも良いのが本格的な隠れ家。 勉強になった。 内装や料理の構成は女性に受けるだろうね。 価格帯も決して悪くはない。 おしゃれに、シンプルに…

泥味亭(どろみてい)

友人のS君と語る。 いつもS君が紹介するお店はセンスに満ち溢れている。 この店、すばらしいです。 ご夫婦二人で担っているお店。 昭和の匂いのプンプンするやさしい隠れ家。 星★★★★★ kagurazakagohan.com

捻香(ひねか)

とあるお鮨屋さんにいってきた。そこそこ評判のしっかりしたお店。以前行った時にその美味しさにえらく感動したため、今回は友人を誘って2度目のトライ。座ればコースが勝手に始まる素敵なお店。 お鮨といえば日本酒。早速注文したところ、店主は新しい一升…

瀧本哲史さん

瀧本さんの本がずっと好きで全ての著書を拝読させていただいている。 難しいことを簡単に書ける人。 そしてinsightful。 いつも僕にintelectual nutritionを与えてくれる。 投資家であり、教育者であり、執筆家。 僕が目指す姿そのものだ。 瀧本哲史 - Wikip…

地方から世界へ

夏の風物詩、「花火」。 今年も我が故郷長岡花火を見に行くことができなかった。 残念無念。 小さいころはこの花火が楽しみで楽しみでしかたなかった。 おじいちゃんとおばあちゃんに連れられて、浴衣を着ていったっけ。 でも三尺玉の迫力がすご過ぎて、涙し…

一つずつ、一歩ずつ

一つ、仕事にきりがついた。 山場は乗り切った。 2016年の前半が終了という感じ。 さぁ、もう直ぐ香港だ。 でも、その前にお盆は田舎に帰ろう。 おじいさん、おばあさんのお墓参りをしなきゃ。 草もきっと伸び放題だろうから、草むしりをしよう。 さて、2016…

再会、そして再開

再会は一本の「酒」から始まった。 恩師の会社の20周年記念に僕の故郷のお酒を贈ったことから。 市島酒造「夢」 恩師との再会は5年ぶり。 様々な理由から、5年間のdisconnectionがあった。 5年ぶりに会った恩師は昔のまま。 バイタリティーに溢れ話が大好き…

Whartonに聞け!第9回

このシリーズも第9回になりましたt。 これから4週間は無料です。 ウォートンに聞け! 第9回「社会問題を投資の仕組みで変革する『ベンチャーフィランソロピー』とは」 | クーリエ・ジャポン