皆さん、
Amazon fire stickをご存知ですか?実は、先日自分も購入しました。
これは何かというと、写真にある機器をテレビに挿入するだけで、Amazonのプライム会員(注文品の送料が無料、速達など:年会費3900円)は、多くの映画が無料で見れてしまうのである。写真にあるハードウェアは5000円程度。こちを購入さえすればいいのだ。
早速、テレビに挿入したとことセットアップも極めて簡単。あっという間に多くの名作にたどり着いてしまった。さらに、テレビとも連動し、自分のiphoneでもどこでもこの映画が見れてしまう。ものすごく便利であり、且つクリエイティブなサービスだ。たまには映画を見て心に栄養を与えよう。そんな思いからの購入である。
さて、もう一つの視点はこのビジネスモデルについて。それは、ハードを購入させると同時に、プライム会員へいざなっている点だ。この定期購読というのは、サプライサイド(企業サイド)にとっては有益な点が多い。まず、顧客の稼働率に限らず一定額を徴収できる(ヘビーユーザーもいるだろうが、そうでない人も多数存在する)。そしてそれが定額である故に、売上のたち方をある程度想定できる。
小さな倉庫から本の販売で始まったAmazon。現在では様々な小売業にも進出し、その規模、スピード、クオリティーは既に世界の小売業を凌駕しいている。
それでも尚、進化することをやめようとしない。