Ahead of the Curve -日本から世界へ-

~日本、世界、社会を考えるブログ~

新しい一歩へ

随分と筆が止まっていた。徒然なるままに日記を書こう。

 

7月は本当にタイトだった。香港始め、多くの出張があったことがそもそもの所以だけれども、今後の人生に対していくつかの重要な決断をしたことも7月をより鮮明な月にした。これから様々なことが起こってきそうだ。でも、何事もアクションからしか始まらない。「走りながら考える」これは僕が大事にしていること。「90%や100%ではなく、60%でアクションをかける」。僕は結果的にその方が目標に早くリーチできると思うし、常に自分自身をそれを意識して歩んでいる。

もうすぐ8月だ。少しだけ夏休みが取れそうだ。そこで今一度様々な整理をしたいと思っている。生活にはリズムが必要だ。リズムをつくり、継続して実施していくことが重要だ。8月を通し、二つほど自分の生活の中で再強化したいことがある。それは読書量を強化してアウトプットを強化すること。そしてもう一つは中国語だ。ちょうど一年前まではかなり練習していたし、実際かなりしゃべれていたが、この1年間は時間をさけなかった。今一度勉強を開始しよう。そして、予定では8月には中国は東北地方へ数日ではあるが旅行をしてこようと思っている。行先はかつて「満州」と呼ばれた土地だ。日本軍の侵したことは否定もできない悪行だが、日本人として、やはり一度訪問し、かつての日本人が描き、創造した世界をこの目で見たいという気持ちからだ。大連、瀋陽(かつての奉天)、長春(かつての新京)、そしてハルピン。この四つの街を歴史をたどりながら電車で旅をするという計画だ。

さて、本当に徒然なるままに筆を走らせたけれど、8月、そして9月、どうやら新しいことが始まりそうだ。引き続き、この場を借りてその旅路を皆さまに報告させていただけたらと思う。