会社とは夢で始まり、情熱で成長し、責任感で維持され、官僚化で衰退する。
創業者の夢が会社の原点だ。会社とは夢を起点に成長する。成長の原動力は情熱である。情熱を支えるのも、また夢の力だ。
人は大義があるから頑張れる。疲れない。“大義があれば大義にならない”。会社を衰退させる官僚化とは、経営者と会社が夢を失い迷走した結果である。夢を失ってはいけない。
”夢なき者に成功なし”とは吉田松陰の言葉。
「夢なき者に計画なし。計画なき者に実行なし。実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」
夢があれば成功が担保されるわけではない。松陰もそうは言っていない。夢を実現させるためには、計画と実行が必要だ。
目標=夢+時限設定+行動計画